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~お知らせ~
被引用文献表示機能の公開について
2014.12.04

<概要>
かんたん特許検索に被引用文献機能を追加いたしましたので、お知らせいたします。


<機能>
被引用文献が表示できるようになりました。
検索結果表示欄内に被引用文献がある場合、「被引用文献」のアイコンが表示されます。
これにより、検索結果で該当した案件が他の案件から参照(拒絶等における引用文献)されていることがわかるようになりました。

例えば、以下のような情報を得ることが出来ます。

引用文献とは審査請求後に審査官により他の出願に類似していた場合など
引用文献ありとして掲載され拒絶されます。(拒絶理由通知・拒絶査定)
従って、他の案件から数多く引用されてた案件は、多くの特許に影響を及ぼしている特許であり,重要な特許であると思われます。
よって、この被引用文献情報(他から引用された先行特許)を知ることで、その技術の基礎的な要素や手法を知ることができる重要な情報源となります。

本機能につきましては、特許庁より発行される「整理標準化データ」を基に被引用文献登録を順次行っておりますが、
データ保有範囲等の問題によりすべての被引用情報を保証しているものではございません。
整理標準化データは審査過程で動きがあった場合発行されるため、
今後のデータ登録で、被引用文献情報の順次充足してまいります。

今後とも、かんたん特許検索をよろしくお願い申し上げます。