トラブルかな? (3)
Q: 各種のランキングや出願件数推移のグラフなどにおいて、なぜ2012年など、直近のデータが閲覧・集計できないのですか?
A: 特許は、法律上、出願から1年半後に「公開公報」として世の中に公開されますが、それ以前は世の中に公開されず、秘密にされています。
従って、公開までの間はデータが世の中に存在しませんので、ご覧いただく事ができません。
例えば、現在が 2012年2月だとすると、2010年8月以降のデータは、まだ公開になっていないため閲覧できません。
データが公開となり、かんたん特許検索にデータが登録されてから、ご覧頂けることになります。
Q: 検索結果ページのリンクをクリックしても、公報を見ることができない
A: 公報は、PDF形式のファイルで掲載しておりますので、ご覧いただくためには Adobe Readerなど、PDFファイルを閲覧できるソフトをインストールしてください。
Q: 動作がおかしい
A: お使いのブラウザのキャッシュ(インターネット一時ファイル)をクリアして頂くと、正常に動作するようになるケースが散見されます。
お手数ではございますが、ブラウザのキャッシュを削除して、再度お試し頂けますでしょうか。
キャッシュをクリアしても状況が改善されないようでしたら、「お問い合わせ・御意見・御要望」ページより、現象とお使いのPCの環境をお知らせ頂ければと存じます。
一般 (8)
Q: なぜ無料なのですか?
A: かんたん特許検索は、以下の収入を運用費用の一部に充てることで、皆様に無料でご利用頂いております。
- サイトに掲載する広告収入
- かんたん特許検索をベースにカスタマイズしたシステムの開発・販売
広告の掲載や、システム開発をご検討の方は、是非弊社までお問い合わせください。
Q: サーバはどこに設置されていますか?
A: かんたん特許検索のサーバが設置されている場所を詳しく申し上げる事はできませんが、データセンター内など全て日本国内に設置されております。
Q: かんたん特許検索に、自社の広告を載せたい
A: 本サイトへの広告掲載を御希望の方は、弊社までお問い合わせください。
月額5万円(税別)から、お客様のご予算に応じた広告掲載を御提案申し上げます。
Q: 新しいデータはいつ登録されますか?
A: データの更新は不定期ですが、なるべく早く新しいデータでご利用頂けるよう、鋭意努力して参ります。
Q: 新しいデータがシステムに登録されたら知らせて欲しい
A: 新しいデータをシステムに登録した際には、twitter でご連絡差し上げております。
Twitter で kantan_tokkyo をフォローして頂ければ、データの登録状況をタイムリーに知ることができます。
Q: 収録データを遡って登録する予定はありますか?
A: 本システムにおけるデータ収録範囲は、2005年以降の特許公開公報となっており、新しく公開された公報は、順次システムに登録する対応を行っております。
2005年以前の公報についても収録できるよう検討を行っておりますが、現時点で収録することをお約束できる状況にございません。
Q: ○○○○○に関する特許について教えてください
A: 本サービスは、利用者の皆様の手で、特許について調査していただく場を提供させていただいているサービスであり、皆様に代わって私どもが特許の検索を行って結果を御提示するサービスは、残念ながら実施しておりません。
つきましては、是非お客様ご自身で、本サービスを使った特許調査にチャレンジされてみてください。
Q: アイデアがあるのだが、特許が取れるか相談したい
A: 「かんたん特許検索」は、利用者の皆様の手で、特許について調査していただく場を提供させていただいているサービスであり、個別の案件に対して特許化できるかどうかをお答えしたり、特許取得に向けた御相談を承ることは、私共のサービスの範疇を超えてしまい、誠に残念ながら対応させていただくことが出来ません。
特許の取得方法に関しましては、下記のページにて簡単な内容をご案内申し上げておりますので、参考になさってください。
かんたん特許出願 : http://shutugan.nexp.jp/
使い方やシステムの仕様について (12)
Q: 検索結果に表示される特許は全て権利になっているのですか?
A: そうではありません。
特許が出願されると、1年半後に「公開公報」として出願内容が公開されますが、本システムでは、その「公開公報」の全文が検索対象となっております。
従って、出願後公開された特許が全て検索対象になっており、権利になっていないもの(登録されていないもの)も含みます。
検索結果一覧において、 マークが付いているものについては、特許として登録になっており、権利が発生しているものと考える事ができます。
(ただし、登録費用を払わなかったり、登録後に特許の維持費用を納めなかったことにより、失効しているものもあります)
また、上記マークが付いていないものについても、経過情報データが収録されていないためにマークが付いていないものもあります。
正確な権利状況の調査を行いたい場合は、「特許電子図書館」などのご利用をお勧めいたします。
Q: 検索結果ページに「登録」と書かれていないものは、特許ではないのですか?
A: かんたん特許検索の検索結果ページにおいて、 というマークが付いているものは、出願された内容を特許庁が特許として問題がないと判断し、「登録査定」が下されたものです。
よって、「登録」と記載があるものは、ほとんどが特許として効力があるものとお考え頂いて良いかと存じます。
(ただし、登録査定がおりても、出願人が登録や権利維持の費用を支払わなかった場合は、特許の効力は失われております。)
お問い合わせの「登録と書かれていないもの」についてですが、かんたん特許検索においては以下のようなケースが考えられます。
- かんたん特許検索に、その事案のステータスデータが未収録である
- 出願されたばかりで、まだ登録になっていない
- 出願人がその事案を取り下げたり、特許庁から拒絶査定が下され、特許として成立しなかった
- その他
よって、上記を纏めますと、かんたん特許検索における「登録」の表示については、
- 登録と記載があるものは特許として成立している可能性が非常に高い
- 記載がないものは特許として成立しているかも知れないし、成立していないかも知れない
とお考え頂くのが適切かと存じます。
1.のステータスデータの収録につきましては、より多くのデータが御提供できるよう、鋭意取り組んでおりますが、今のところ100%最新のデータが御提供できている状態では御座いませんので、今後の課題として引き続き取り組んで参る所存です。
なお、特定の事案における最新のステータスや権利状況を調査して頂くためには、特許庁が運用しております「特許電子図書館」をご利用頂くのが良いかと存じますので、ご参考になさってください。
Q: 公開公報のどこ(全文/要約/請求の範囲/詳細な説明 など)を検索対象にしているのですか?
A: 特許の公開公報における、全文を検索対象としております。
Q: 特許公報(登録公報)を検索することは可能ですか?
A: 検索対象の特許(収録データ)は、特許の公開公報のみとなっており、残念ながら特許公報(登録公報)を検索して頂く事はできません。
現状においては、特許電子図書館などのサービスのご利用を、ご案内申し上げます。
Q: 実用新案や意匠・商標について調べたい
A: 誠に残念ながら、本システムには特許以外のデータが収録されておりませんので、本サイトを使った実用新案・意匠・商標の調査は行っていただくことが出来ません。
(検索対象となるのは特許だけとなります。)
他サイトのご紹介で恐縮ですが、「特許電子図書館」をご利用いただくことで、特許以外の調査が行っていただけるかと存じます。
「特許電子図書館 - 初心者向け検索」
http://www2.ipdl.inpit.go.jp/BE0/index.html
Q: スマートフォンでも利用できますか?
A: はい、ご利用頂けます。
iPhone と Android 2.3にて動作確認しております。
Q: 検索結果のスコア(数値)は、どのように付けられているのですか?
A: スコア付けのアルゴリズムについては、残念ながら公開することは出来ませんが、入力された検索キーワードの出現頻度や文書内での使われ方等を含めた条件で判断し、スコア付けを行っております。
(大変申し訳御座いませんが、これ以上の情報の開示についてはご容赦下さいませ)
Q: 検索キーワードの or を指定するにはどうすれば良いですか?
A: 検索キーワードを | でつないでいただくと、OR検索になります。
例)
パソコン PC → パソコン and PC を検索します
パソコン | PC → パソコン or PC を検索します
Q: 複数の検索キーワード間にスペースを入れた場合、and / or のどちらで検索するのですか?
A: 検索時に入力していただくキーワードにスペースが入っていた場合、その前後の文字列を AND検索する仕様となっております。
OR検索を行いたい場合は、入力していただくキーワードの間を、| でつないでいただくとOR検索が可能です。
例)
パソコン PC → パソコン and PC を検索します
パソコン | PC → パソコン or PC を検索します
Q: AND と ORを混在して検索した場合はどうなるのか?
A: ANDとORを混在させた場合の演算子の優先については、数学的な論理演算とは異なり、
「ORが優先される」
という仕様になっております。例えば、
a. 自動車|カー ベアリング|軸受
b. 軸受|ベアリング カー|自動車
は、同じ件数がヒット致します。
全文検索においてOR演算が使用されるケースは、シソーラス(類語)展開を行いたい場合が多いと考え、同じ意味で異なる言い方をする言葉をORでつないでいただき、その母集団と他の言葉をAND演算していただくような使い方を想定しております。
Q: 入力したキーワードと検索対象は完全一致ですか? それとも概念検索のように多少の広がりを持たせてヒットさせているのでしょうか?
A: 本システムでは、N-gramアルゴリズム(2-gram)により、完全一致したものを検索結果として表示しております。
よって、概念検索によって結果に広がりを持たせたり、シソーラス(同義語)展開を行うなどの処理は、今のところ行っておりません。
シソーラスについては、利用者が検索キーワードを入力していただく際に、OR検索機能を用いて、同義語を含んだ検索結果をヒットさせていただくことは可能で
す。
例)
「パソコン | PC」 と入力していただくなど
上記内容以外に御質問がございましたら、「お問い合わせ・ご意見ご要望」ページから、お問い合わせくださいませ。
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